おしゃれな模様のヘリンボーン。

フローリングやクッションフロアの柄でよく見かけますよね。
この柄を使ったテーブルの天板や、
棚の扉なんかも独特の雰囲気があって素敵です。

おしゃれだけどDIYで作るのは複雑で難しそう、、、

難しそうに見えるけど大丈夫。
時間はかかるけど、DIYでもチャレンジできるよ!

実はDIYでヘリンボーンをDIY作品に取り入れるのって
思ったほど難しくないんです。

複雑そうに見えるけど、
いくつかのポイントを おさえておけばオシャレな作品ができちゃいますよ!

今回はヘリンボーン作品製作をご紹介します。

ヘリンボーンの貼り方

ヘリんボーン2-01


ヘリンボーンをDIYする時は、土台の木材を用意して、
その土台に薄めの木材を並べて接着し、柄を作っていきます。

土台の木材は合板集成材でOK。

天板に使うなら厚めのものを、
ドアに使うなら重すぎないものを用意してください。

柄に使う薄めの木材は、
杉板や檜板など10mm以下ぐらいの厚みのものが良いです。

Step1
土台の木材の中心にまっすぐと基準線を引きます。

Step2
その基準線に沿って薄めの板を仮置きしていきます。
2枚の木材を突き合わせてL字型を作り、
それをどんどん繰すだけでOK!
隙間がなくなるまで繰り返してください。

Step3
仮置きして問題がなければ、木工用ボンドで接着します。
接着が終わったら重石をおいて1日ほどそのままにして完全に硬化させます。

ボンドの硬化が終わったら裏がえして、余分な木材を切断。

これでヘリンボーンは完成!!

必要に応じて、
切断面を囲うように木材で縁どって使ってください。

なんだか出来そうな気がしてきた!

押さえておくコツも紹介するね!!

ヘリンボーン製作のポイント
・基準線は正確に引くこと。
・薄めの木材の木口を必ず直角に切り落としておくこと。
・反りがきつい木材は使用を避けること。

ヘリンボーンとはちょっと違う、
フレンチヘリンボーンという柄もあります。

ヘリんボーン1-01


こちらは薄めの木材の木口を45°に切り落としておいて、
2枚の木材を突き合わせて並べていきます。

その他の工程はヘリンボーンと同じ。
お好みの方でDIYしてみてくださいね。